主夫リタイアの雑記ブログ

30代、実家暮らしの子持ちリーマン。早期リタイアが目標。

「わんだふるぷりきゅあ」の百合要素について

アニメにおける百合要素は嫌悪感を覚える。

どこからどこまで百合認定するかは人それぞれだが、個人的「胸をまさぐり大きさを測る、抱きついてクンカクンカする、恋人繋ぎをする等々」はキツイ。

逆にそれ以外のスキンシップで、ハイタッチする、頬をくっつける、頭を撫でる程度であれば全く嫌悪感は感じない。むしろ微笑ましいシーンで歓迎するシーンだ。

 

作品例↓

ゆるゆり

ゆるい百合要素を入れた学園ものアニメ。公式で百合をうたっているので苦手にも関わらず見た自分が悪い。当時は百合に抵抗は無かったが、今見ろと言われても見ることはないだろう。過剰なスキンシップが多く、また男キャラは一切でないのが印象的だった。

 

◯とある科学のレールガン

SF学園ものアニメ。戦闘シーンや近未来的な要素がおもしろいが、日常シーンは過剰な百合要素多めで、お姉様のパンツ嗅いだり、スカートめくりしたりする。ゆるゆりと違って男キャラは存在するが、立ち位置は主人公の引き立て役の雑魚キャラとして登場する。水戸黄門の雑魚キャラ、三國無双の雑兵的な、やられる為にいるだけの存在。男がいないゆるゆりの方がマシかもしれない。この記事を書くにあたり「百合 アニメ」と検索したけどレールガンはヒットしなかったけどかなり百合要素高い。

 

◯ホロライブ

Vチューバー系は見たことないのでどうにも評価は出来ないが、ゆるゆりとレールガンに共通することがあったので紹介。それは男キャラが排除されているということ。先日、「Vチューバーはなぜ人気なのか?」というとあるyoutube動画を視聴してホロライブを実例にVチューバーとはなにか、なぜ人気なのかを知ることができた。

ホロライブはリアルで恋愛できない弱者男性層に支持されているので、女性ライバーは男性ライバーとコラボ厳禁で配信中も現実で彼氏を匂わせる言動や行動もタブーとのことだった。

 

なぜ百合要素に嫌悪感を覚えるのか

一番の理由は制作者側の「視聴者はこういうのが好きなんだろ?」という意図が見えて萎えてしまうから。現実に行わないような過剰で執拗なスキンシップを繰り返しや男が一切登場しない等リアリティを感じないので、嫌悪感というかは無理やり感、くどさ、違和感を感じる。

もちろんこれは制作者側や作品をディスっているのでは無く、完全な好みの問題で、それが好きな人が多いから百合要素のアニメやVチューバーも増えているのだろう。ただ、レールガンは百合要素以外は好きなので実に残念だ。

 

本題のわんだふるぷりきゅあについて

私が苦手とする過剰なスキンシップはわんだふるぷりきゅあにもある。

こむぎといろはの「抱きついてクンカクンカする、恋人繋ぎをする等々」の百合要素がオープニング〜本編〜CM〜エンディングにいたるまでみっちり詰められている。そこらのニワカ百合アニメより百合要素がある。

 

 

でも、なぜか、不思議と嫌悪感は一切感じない

 

 

 

 

 

 

 

なぜか、

 

 

 

 

 

 

 

 

それは 

 

 

 

 

 

 

 

 

こむぎが「犬」だから。犬だからしゃーないです。。。

 

1話でこむぎが人間になる前、人間の言葉を話す前にもふたりは常にべったりで仲良しだった。人間になって百合百合しててもなんも違和感を感じない。犬だし、そんなもんやろ。

 

プリキュアは前作から見始めてハマってしまったんだが、前作はかわいいというよりかっこいいを推してて、かっこよさこそ正義・一番と思っていたので、わんだふるぷりきゅあは全面にかわいいを推してきそうでハマれるか不安だった。が、そんな不安は杞憂だった。いつも日曜日が楽しみでならない。

 

次回は遂にキュアニャミーが登場する。いろはこむぎペアと違い、猫だから変身シーン大分違いがあるんじゃないかなーと予想している。がんばえ〜ぷりきゅあ〜

 

あと悟君がいいキャラしてるね。プリキュアは男が絡むことで一層魅力的な作品になってると思う。頑張れ悟君。