最近はスマホを触らない生活をしているおかげか、不眠に悩まされることはなくなった。夜、目を瞑れば20分もすれば眠りにつくことができる。
だが、なぜか目が覚めるのは決まって夜中２時前後になり、起きてから１時間程度は眠れず、朝方４時〜５時に２度寝している状態なので、睡眠の質は極めて低い。
なぜこんな早起きしてしまうのか、起きた後スマホ等触っていないのに目が覚醒してしまうのか、はっきりとした原因は分からない。朝散歩やランニングをしてセロトニンを浴びたり、筋トレやストレッチを適度に行い、快適に眠る準備は行っているのに途中覚醒してしまい、はがゆい思いをしている。
そんな中、実は自分がショートスリーパーではないか？と脳裏に一瞬浮かんだ。
が直ぐに否定。２時に起きて体調に問題がなければそれでいいが、そんなことは無い。２時に起きてそのままの時もあったが、朝食を食べても眠いし、身体は２度寝を欲していた。自分は８時間は睡眠が必要な普通の人間だ。
世の中にはホントか嘘か分からないが「睡眠30分でOKな人」もいるらしい。いたとしてもそんな人は特異体質で、人類ほぼほぼ100％は睡眠を必要だろう。
「睡眠30分でOKな人」は自分でやってる分にはいいと思うが、睡眠の重要性を否定したり、ショートスリープを勧めるのはどうなんだろうと思う。ショートスリープに憧れを抱く人もいるかもしれないが、不眠に悩む人がショートスリープに関心を持ったら危険だと思う。
自分も一瞬とはいえどショートスリーパーに関心をもってしまった。どうせ眠れないならと、ショートスリープの方法を実践し、睡眠を減らした間違いなく身体にダメージが残ると思う。
いかに睡眠時間を短くするかよりも、いかに睡眠の質を高めるかの方が重要だよ。今日も早く目覚めてしまう気がするが、寝る２時間前はスマホ、ブルーライトを浴びないは間違った方法ではないので、スマホ制限はまだ実行していく。ぐっすり眠りたい。。。
