主夫リタイアの雑記ブログ

30代、実家暮らしの子持ちリーマン。早期リタイアが目標。

育休1年取得に向けて

サラリーマンにとって4月は前年度の振り返りや、今年度の個人目標を立てる為、上司と面談がある時期である。実にめんどくさいが、今回の面談はかなり大切なイベントとなる。

 

なぜならば、上司へ「育休を1年とる」という意思表示を伝えなくてはならないからだ。安定期に移行したのでそろそろ会社へ報告をしなければならない。

 

1年間、金を貰いながら育児できる制度ってすごくないか?こんなの日本だけで、海外では1年もないから直ぐに働きに出ることになる。

こんな素晴らしい制度があるのに、ネットでは「日本は子育てしにくい」「何が異次元の少子化対策だ」という声が大きい。

まぁ人それぞれ環境が違うだろうけど個人的には育児休業制度があるだけで、お釣りがくるほどうれしい。

 

男の育休取る割合は令和4年で17.13%。平成8年の0.12%というゴミみたいな数値から大分延びてきている。

育休に関する企業への様々な法整備や義務化が整ってきており、それらを蔑ろにすると当然コンプラ違反になる。コンプラコンプラうるさい弊社は当然、私の申し出を断ることはできない。

社会全体的に育休をとってもいいという雰囲気・土台が出来ているので、日本政府ありがとうと高らかに声を上げたい。

今回は生まれる予定の子供は2子目で、1子目の時は育休を取れる雰囲気では無かった。

上司に相談してもそっけない対応をされて、無かったことにされた。

今回は相談はしない。確固たる信念を持ち「育休を1年取得する」と必ず伝える!